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お問い合わせ
ご依頼
建物に関するご相談・ご質問等お気軽にご相談下さい。
2
調査・診断
現地に伺い、建物の工事個所、居住者様の安全・周辺環境保全の為の調査・診断を行います。
3
修繕(改修)の
基本計画とご提案
建物の調査の結果を基に計画案・見積書を練り直し、当該建物に最適な修繕(改修)工事案を提案いたします。
・調査概要の報告
・修繕(改修)工事案
・タイルの見本焼きの提示
・外壁の色シミュレーション
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工事契約締結
計画案や御見積書の内容にご納得いただけましたら、ご契約を締結いたします。
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工事説明会
工事に先立ち居住者の皆様へ工事の進み方などをご説明させて頂くと共に皆様からのご意見もお聞かせいただきます。 居住者の皆様の工事に対する意識を高める意味でも説明会は必ず行います。
START
STEP 01
共通仮設工事
工事を始める前に現場事務所の設置・倉庫(材料置場)の設置・仮設便所・仮設洗い場の設置・ゴミコンテナの設置・仮設電気・水道の設置を行います。
仮設プレハブや敷地に余裕がない時は建物内などに工事を通じて設置します。 現場事務所の周囲にはフェンスバリケードを設置し周囲から隔離します。
工事に使う材料の保管場所として設置します。倉庫は施錠式にし、いたずら・盗難防止を図ります。
基本的に目立たない場所を選び、給排水が取れる場所に設置します。
ノッチタンクを利用し洗浄水を分離排水します。
工事で発生した残材などを処分するため設置します。ゴミコンテナは、飛散・いたずら防止の為、必ず養生します。
STEP 02
直接仮設工事
工事を始める前に、マンションに足場と呼ばれる職人が作業を行う為の作業床を作ります。工事を始めるにあたり、基礎となる大変重要な作業です。資材搬入・組立等、居住者様の安全に特に注意して進めます。
STEP 03
躯体修繕工事、
石・タイル工事
塗装・防水を施工するに当たっての素地面の補修工事を行います。凹凸や亀裂、欠損などを削ったり埋めたりして下地を作る、非常に重要な作業です。
躯体修繕工事に先立ち修繕の為の調査・マーキングを行います。
浮き部分を取り除き下地を作ります。
亀裂の大きさにより注入や埋めることにより下地を作ります。
鉄筋の防錆処理をした後、埋めるなどの処置を行い下地を作ります。
貼り替えや注入などを行います。
STEP 04
シーリング工事
躯体の打継や建具の窓廻り部分の隙間から水などが入らないように、追従性のあるゴム系のシーリング材を充填する作業を行います。 一見大したことのないような工事に見えますが、建物を守るという防水上の大変重要な役目を持っている工程でありますので、より一層気を引き締めて施工することが重要だと私たち東洋シポデックは考えます
STEP 05
高圧水洗浄工事
外壁や屋根の塗装する部分に対し、高圧洗浄機を使って、外壁や屋根に付着している、チョーキング、砂塵、汚れ、苔、藻、カビなどを洗い流しキレイする作業を行います。汚れが付着したまま塗装をすると、塗装面と塗料がしっかりと密着しないので、塗装後に塗膜のひび割れ、膨れ、剥がれと言った重大な品質トラブルの原因になったりする場合もあります。高圧水洗浄工事は塗装を長持ちさせる上で、とても重要な下準備作業と言えます。
STEP 06
内外壁塗装工事
現在塗装している箇所を塗り替える工事を行います。 一般的に塗装は美観の役割を果たしていると思われがちですが、紫外線や酸性雨などの外的要素から建物を保護する重要な役割を担っています。
下塗り
中塗り
上塗り
STEP 07
金属部塗装工事
塗装工事同様、現在塗装している鉄部などの箇所を塗り替える作業になります。ケレンおよびペーパー掛けを充分に行い、錆止め+中塗り+上塗りと3回塗りを行います。
STEP 08
防水工事
バルコニー等の床面から下階や部屋内に水が浸入しないように保護する工事になります。バルコニー・廊下等の床面は壁と違い水が溜まるようになっています。実際は排水口から水を排出していますが、水が滞留してしまったり、通過する部分で漏水の危険性が高い部分でもあります。 下階の室内やバルコニー・廊下の天井に漏水を引き起こさせないための大変重要な作業です。
現在の防水の上に新しく防水層を作ります。
現在の屋根葺材を取り替えます。
各工程において色を変えます。
長尺シートを貼ります。
STEP 09
改善・改造工事
よりよいマンションにするためのご提案をして工事をいたします。 バリアフリー、シックハウス症候群など、近年住宅に関する新しいキーワードが多く登場しています。 提案型の大規模修繕工事を信条とする私たちは最新の材料・技術を使用した改善改造工事を行っています。私たちの持つ豊富なスキルを活かしてより快適な住環境づくりのお手伝いをいたします。
STEP 10
検査→手直し
施工終了時のみならず、施工中(各工程ごと)も自主検査を徹底いたします。 検査は普段目にする所ではなくとも、全ての部位を細かくチェックします。 ※現場代理人一人の検査ではなく、必ず2~3名にて自主検査を行います。
STEP 11
足場撤去
仕上げの工事が完了してから足場を解体・撤去します。
STEP 12
現場事務所撤去・片付け
現場事務所兼作業員詰め所や資材倉庫及び仮設電気・水道設備等を撤去し搬出いたします。